減量サイクルの考え方

ワークアウト

みなさんこんにちは。



この記事を読まれる方は、大会に向けて・はたまた自分の目標達成の為にローファットダイエットなり、ケトジェニックダイエットなりで減量を頑張っているかと思います。



今回は、そんな減量のサイクルについてのお話です。



毎シーズン悩ましい、「より効率よく落とすにはどうすべきなのか」を考えていこうと思います。




そしてこのお話は、あくまで自分の体感ですので1つの参考にしていただければ幸いです。


1つのダイエットだけより2つのダイエット

ケトジェニックならケトジェニックだけ、ローファットならローファットだけ、という風に1つに固執して減量を行なっている方も多いでしょう。



理由としては

・慣れている

・やり方を変えるのが面倒

・そもそも、どちらかしか知らない

こんなものでしょうか。



ルーティンになってしまえば継続することはたやすくなり、1つのダイエットを継続してしまうのでしょう。



しかし、あくまで私の体感での話ですが、1つのダイエットを継続するより、

ローファット→ケトジェニック

・ケトジェニック→ローファット


などのように ダイエットのやり方変えた方が体重の落ちが良かった ということです。


なぜ1つより2つでサイクルを組む方が良いのか

人間は環境に順応していく生き物です。



同じことを続けていると、体が慣れてしまい反応が悪くなるようです。



事実、ローファットだけで減量をおこなっていたときは、チートデイを設けても体重の減りが悪くっていました。


ところが

ローファット+ケトジェニック+チートデイ 

を実施することで、体重が容易に落ちていったのです。


2つのダイエットでは食べるものの種類が大きく変わります。


どうやら、食事の種類で波を作ってやることで、体も慣れ知らずになっているようでした。

食事のストレスが軽減される

ローファットであれば

・とにかく脂質の低い食べ物

・末期になるとGI値の低い炭水化物

・野菜 ・脂質低めの魚

ケトジェニックであれば

・脂多めの肉や魚

・糖質の低い野菜

・チーズなどの糖質の低い乳製品

など、それぞれ両極端の食材でのダイエットとなります。


片方に固執してしまうと、1ヶ月もしないうちに飽きが来てしまい、とにかくストレスになってしまいます。


しかしローファットとケトジェニックを切り替えてダイエットを行うと、ちょうど食べ飽きた頃に使う食材が変更できるのです。



ですので比較的ストレスが少ない減量を行うことができます。



私もそうでしたが、プッツンとキレてしまってのドカ食いしちゃうのを回避することができるでしょう。


具体的な実施例

それでは、私が実施したサイクルをご紹介しようと思います。

1〜4週
ローファット
カーボ多めで

5〜8週
ローファット
2週に1度のチートデイ 

9週
ケトジェニック
4000kcal摂取

10〜13週
ケトジェニック
基礎代謝+300kcal

14〜16週
ローファット
基礎代謝+100kcal
1週に1度のチートデイ 

ケトジェニックは、最長で1ヶ月までと決めています。


それ以上伸びるようだと、カタボリックに傾く可能性があるためです。



結果的に、約4ヶ月で16kgの減量を行うことができました。



月4kg落とすことができました。



前の年は、月2-3kgのペースだったので、順調に落とすことができました。

まとめ

あくまで私の体験談ですが、当てはまる方も多いと思います。



減量中の食事のストレスが原因でリバウンドしてしまう方も多いと思います。



とてもオススメですので、方法を切り替えて行うダイエットをやってみてはいかがでしょうか。



以上、減量サイクルの考え方についてでした。